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namiki design

一生モノの仕事を探すブログ

【駄文】ホームページの思い出

 

こんにちは、nammです。

 

今日はネット、いや「インターネット」と言わせてください。私とインターネットとの思い出を話したいと思います。

 

 

 

 

 

小学校高学年のころ、インターネットが普及しはじめ、徐々に様々なサイトが立ち上がりました。私はといえば、初めは好きだったゲームキャラクターのイラスト集めに夢中でした。

 

今のように「常時接続」ではなく、電話代のように1分いくらかでお金がかかったインターネット。つなぐ時には「ピーガーッ!!!」という何事かと思うような音がしましたね。たまに失敗したり。

 

……今も昔もネットと常に近いところにいる平成っ子には想像できないことでしょう。お金がかかるから長くやると親に怒られる、けどやめられない、魅惑の遊び。私にとってインターネットにはそんな価値がありました。

 

 

中学生になり、そのころにはやっと使い放題の時代に突入。ネット上のサービスも増え、FlashゲームやSNSの走りのようなコミュニティサイトなどで遊ぶように…。

 

そのときハマっていたFlashゲームは、奥田民生さんの作った『◯◯思いっきり男』というアドベンチャーゲームや、ひたすら焼肉を焼くゲーム『焼肉亭』

  

『◯◯思いっきり男』は、モテるために上京しバンドをやりたい田舎の少年が主人公で、上京資金を貯めるために畑仕事をしたりトレーニングをしたり、上京してからもコンビニでバイトしたり‥といろいろな面白さのあるゲームだったんですが、セーブ機能がないため毎度リセットされるので必死で遊んでいました。

 

『焼肉亭』は、今となっては何が面白かったのかわかりませんが(笑)ただジュウジュウと焼肉を焼くゲームです。ゲームスタートするときのチリリンというドアベルの音や、肉の焼ける音がリアルで、お腹の空くゲームでした。ちなみに焼きすぎると焦げて減点です。シュール…。

 

ゲーム焼肉亭(プレイ動画)

焼肉を焼くだけのゲーム「焼き肉亭」をプレイ - YouTube

 

この2つのゲームはよくやってましたね‥!今でもたま〜に懐かしくなって遊びたくなります。

 

 

あとは、エアコンなどで有名なダイキンの企業サイトでぴちょんくんを育てたり、『リヴリーアイランド』というキャラクターで交流するサービスも遊びましたね〜。もう少し後になりますが『プーペガールという着せ替えSNSのようなものもそこそこハマりました。イラストがオシャレなのとコーディネートが無限に組み合わせがあって、アイテムを集めたりセンスのいい人のコーディネートを見たり、楽しかったですね。今どれだけ残ってるのかな‥?

 

リヴリーアイランド、まだありました!

Livly Island - 無料登録はコチラ

 

ぴちょんくんはもちろん終了、プーペガールも昨年3月、8年の歴史に幕を下ろしていました‥!残念ですね‥!

 

 

 

あと名前が思い出せないのですが、

一世を風靡したポストペットのように、自分の家を持って他の住人とコミュニケーションをとったり部屋をコーディネートしたりするのを2つぐらいやっていたんですが、名前も思い出せないし探してもどこにも見かけません。もはや果てしないインターネットの海の中に潜り込んで藻屑となってしまったようです‥!

 

 

 

 

次に私が進んだ段階が、ホームページを作るということでした。今の言い方だとウェブサイトでしょうか。でも、ウェブサイトという言葉にはどこかオフィシャルな香りが漂っていて、『ホームページ』の持つ、個人的で、どこかくすぐったいような、ワクワクする感じ!がないのです。

 

私の場合の取っ掛かりは、ホームページのタイトルや決められた数だけ設置できるページ文章を入力するだけで完成する『きら☆ぴぃ』という簡単なサービスからでした。ホームページのタイトルは‥うっすら思い出していますが胸にしまってたままにしておきましょう。。笑

 

そこからもう少し細かな設定のできるホームページサービスに移行(名前は忘れましたが‥当時は人気のあった左右2カラムの定型サイトが作れるサービスです。こちらも今はどこにも見つからず…。)

 

そしてホームページ作りが更に楽しくなり、かつてホームページと言えばの存在だったジオシティーズに手を出し、まっしろなページに見よう見まねのHTMLでオリジナルサイトを作りました。

 

ペイントで絵を描いてフリーソフトで透過した簡単なウェブ素材の配布がメインコンテンツだったかと思います。オリジナルのうさぎのキャラクターを作ったり、毎回テーマを決めてサイトの雰囲気をリニューアルしたり。私はこれにどっぷりハマり、貴重な高校時代の多くの時間を費やしてしまいました‥!笑

 

 

 

まだtwitterやブログがなかったころ。

いたって普通の人たちが、積極的に自分のホームページを作りました。自己紹介も立派なひとつのコンテンツ。それぞれの個人のホームページはひとつの王国で、『管理人』が独特の世界観を発揮しているサイトがたくさんありました。

 

そんなホームページ時代のあるあるをいくつかまとめてみようと思います。

 

 

 

ホームページあるある①

BBS・掲示板・ゲストブック

 

かつて、ほとんどのホームページには、訪れた人とサイト上で交流するための掲示板が設置されていました。またの名をビービーエス。管理人によっては「初めて来た人はゲスブに必ずカキコ!(カキコ‥懐かしすぎる)」なんて、よく考えたら何様なの?というルールのあるホームページもありましたね。。笑

 

常連さんになるとオリジナルアイコンプレゼント!なんていうのもありましたありました。基本的には和やかに交流するために作られた掲示板ですが、その平和を乱す「荒らし」と呼ばれる人々もいましたね。

 

 

 

ホームページあるある②

訪問者数カウンター

 

今となっては廃れてしまいましたが、必ずと言ってもいいほど、どこのホームページにも設置してあったのがこのカウンターです。カウンターの動きを見て、どれだけの人が自分のホームページを見てくれたのか想像して皆一喜一憂した訳です。

 

そういえばキリ番という概念があって、キリのいい数字(100ちょうどやゾロ目など)の訪問者はキリ番をゲットした人ということになりました。

 

 

 

ホームページあるある③

管理人による謎の独自ルール

 

上に書いたカウンターに関連した話だと、ホームページによっては「踏み逃げ禁止」ルールがあり、キリ番の人には申告義務がありました。キリ番を踏み逃げされた管理人がトップページでキレていたり、キリ番を踏んだ人が管理人から記念にイラストやプレート画像を進呈されることも‥(そして自分のホームページを持っている人はこれを貰いました!とどこかに飾ったりする)。

 

右クリックするとポップアップが出て怒られるページもありましたね。別に法的に罰せられる訳ではないけれど、人様のホームページにアクセスする以上、必ず守らねばならない。そんなふうに、管理人がルールだった時代。今思いだすとちょっと滑稽ですが…。笑

 

毒吐きネットマナーPlus

こんなのもありましたね。。

 

 

 

 

ホームページあるある④

カーソルにキラキラがついてくる

オルゴールのmidiが流れる

文字が左右に流れる

スクロールバーの色が変わる

 

こういうデコり系も色々ありましたねー。どんな親切な人がやってたのか今となってはわかりませんが、HTMLを初心者にもわかりやすいように解説してくれるサイトがいくつかあり、こういったプラスアルファの技も多く紹介されていました。

 

皆、それを見て「やってみたい!」と、自分のホームページを少しでも可愛くするべく競って取り入れました。人によって好き嫌いがあったり、デコレーションをやりすぎて逆にセンスのないページになってしまう場合も‥そういうのも個人のホームページの醍醐味だったりします。

(今年のエイプリルフールに西川貴教さんが、こういう懐かしいホームページあるある技をふんだんに取り入れたコテコテサイト作ってましたね……!)

 

 

 

 

ホームページあるある⑤

リンクのページ

 

こちらも必ずといってもいいほど用意されていたコンテンツ。ホームページ素材の配布サイトには要リンクの規約のあるところが多く、必要だったからというのもありますが。

 

その他には憧れのサイト様や、ホームページ同士で仲良くなった人のサイトなどもリンクしましたねぇ。相互リンクなんて言葉もノスタルジーの香りがします。。自分のサイトをリンクしてもらうための配布バナーなんかも作りました!チカチカ動くgifでね……!笑

 

 

 

 

ホームページあるある⑥

管理人に100の質問

 

懐かしいっ!笑  私も喜んでやっていましたが、書く方も読む方も、いったい何が楽しかったのでしょうか…!テーマはそれぞれ違えど、ホームページを立ちあげるぐらいですから、自分についてアピールしたい人が多かったのかもしれません。

 

個人ホームページという、何を書いても自由な真っ白なキャンバス……管理人のプロフィールというものがメインコンテンツの場合も珍しくありませんでした。隠しページなんかもあったりしてね。

 

 

 

 

……というような、各々の創意工夫によって、個人ホームページというものは成り立っていた訳です。今ネット上の交流といえば、TwitterSNS。もうちょっと主張したいことがある人でもブログ。でしょうか。

 

サイトというとフリーランスの人の仕事内容の紹介ページやお店の紹介ページなど、ビジネスに使われるのが主流になって、趣味で個人サイトを持っている人というのは少なくなってしまいましたね。ちょっと寂しいです。

 

 

あの個性が爆発していたインターネットの時代。ホームページなんて言葉を聞いたりするたび、ふと思い出して、懐かしくキュンとした気持ちになったりするのでした。あのホームページを作る時のワクワクした気持ちを、私は忘れないようにしたい。

 

 

結婚を機に退職したときウェブデザインの仕事を視野に入れてみようと職業訓練校に通ってみたのですが、HTMLのやり方が以前とかなり変わっていました…!難しかったのでそれっきり手を出すのをやめました(笑)

 

 

 

 

おまけ

今思い出した、懐かしい感じのするホームページをご紹介。

 

 

町田リス園体験ガイド

公式サイトではなく近所の方が作られた紹介ページだそうです。しっかり作られてますが、紹介文など読んでいるとかなりアットホーム。写真&文……そして遊び心!個人ホームページの基本ってこれだよな!と思わせてくれるサイトです。

 

阿部寛のホームページ

あの阿部寛さんともあろう方のホームページがこれ…!と有名なサイトです。お金をかけなかったわけではなく、どうやらファンの方が作ったサイトを公式にしてしまったとか。。阿部寛さんイイ人……!

 

【今更】あれだけ流行ったテキストサイトが何故廃れたのか考えてみる【考察】 | オモコロ

テキストサイトもたくさんありましたね…!

 

 

あっ、小学校のサイトもパソコンの得意な先生が片手間で作っていることが多いのか、あの時代の香りのするサイトが多いようですよ。