スマホアプリの素材つくりました
前ブログからのお引っ越し記事つづきます。
私の大事な20代最後の夏、
それはそれは地味な作業に追われていました。
弟が仕事の関係の研修で作った
「予算をかけられないアプリ」の絵の仕事。
仕事とはいえ、私の報酬は資料としてもらったphotoshopで描く背景の本と中古のPS2ソフト「塊魂」、そしてジョウロです。
いや、ジョウロなかったから欲しいって言ったんだけども。よく考えたら本当にそれだけだった。あと2つは資料としてだから実質の報酬はジョウロONLYじゃないか。
いいんです。
弟は弟でプロのイラストレーター使いたかっただろうけど、予算の都合で金のかからない実姉で妥協したんだろうし。
背景うまくかけなかったし。
という訳で愚痴のような話から始まりましたけども、
暑い夏、部屋にこもってイヤイヤコツコツと作ったのは50種類以上のキャラクター、アイコンなどなど。ゲームのビジュアル面をすべて担当しました。なぜなら予算がゼロだから。
( 絵のタッチは依頼通りにしたため、普段の作風とはまったく異なります。 )
私の夏はこれに費やされた訳です。
そんな思い入れのある...
と言いたいところなんですが
私は作ったものにそこまで愛着はありません。
しばらくは眺めて楽しみますけどね。
OH MY GOD! iPhone版
https://itunes.apple.com/jp/app/oh-my-god!/id1027685551?mt=8
よかったら無料なので遊んでみてくださいね ♪
ペット用品のパッケージつくりました
お引っ越しの続きです。
こちらもクラウドワークスにてコンペ参加したもの。
ここに載せるということはダメだったんですが..(T_T)
動物は大好きなので前のめり気味で作りました。
ペット用ハーネスリードのパッケージデザインでした。
( ※ ブランド名、パッケージの形状などは変えてお見せしています )
要望として出されていた条件は
・白を基調としたシンプルなデザイン
・品のあるデザイン
さみしくなりがちな白色は、板のテクスチャを使って。ペットの遊ぶ庭のような雰囲気を醸し出しました(つもりです)。
種類別のシールは、商品のカラフルな雰囲気を壊さず、かつ商品より目立たないようなソフトトーン。ブランドロゴをかすれさせたり、手描きっぽい吹き出しで楽しい雰囲気に合わせてみました。
採用された応募者さんの作品を見てみると、
イラストでの説明がうまい!!一目でわかるって、パッケージでは重要なことですよね。
クラウドソーシングのサイトの中でクラウドワークスしか使ったことがないので比較できませんが、案件ごとのコンペ式でほかの人の提案も見れたりするので勉強にもなって良いことづくめです(◎^^◎)…まあ結局は仲介したクラウドワークス側が儲かる仕組みですが(笑)うまいビジネスですな。
あと仕事を選べるのがすごくいい。
あら、本音がでちゃいました。
食品のロゴつくりました
こんにちは、nammです。
ブログをお引っ越ししたので
以前の製作物の記録も運んできたいと思います。
ポートフォリオサイト代わりになったらいいなー。
まずはクラウドワークスでコンペ応募したものを。
製品ロゴのコンペでした。
なかなか企業名だったり内容だったりの問題で
紹介が難しいコンペ作品なのですが、ネーミングも含めた提案だったのでそのまま載せさせていただきます。
( 地名も変えています。これならいいですよね…?? )
私はロゴは割と好きで( 得意とは口が裂けても言えません…! )以前つとめていた会社でもパッケージに合わせて作ったりしていましたが。もう、ヘタヘタすぎるということは自覚ありです...。
30代になってしまいましたが、
まだまだまだまだ発展途上なのです。
こんな人のブログです。
はじめまして、nammと申します。
先日30代に突入した主婦でございます。
私とお仕事 について、簡単にまとめてみたいと思います。
《 何も考えてなかった子ども期 》
保育園児のころからオリジナル絵本を描いてみたり、小学生のころ同級生がクッキーを焼いている中、暇さえあれば空き箱で工作をしたり絵本を描いたりしている子どもでした。中学生のころはオタクになりかけ、ドはまりしていたゲームのギャグ漫画を描いては友達に見せ。オタクにもなりきれなかった高校生のころはホームページ素材配布サイトを作るのに夢中でした。今思えば特別うまくできることはなかったけど、間違いなく、作ることが好きな子どもではありました。
《 進路を考えはじめた大学期 》
そんなこともあったからか(大学はなぜだか進路を選ぶ時の記憶がないのですが)気づいたら受験デッサンをしており…なんとか入ったデザイン学部の端っこのコースで一応デザインや編集を学びました。なんか専門性は薄いものの、調査をしたり、その先の表現を広く学ぶようなコースでした。正直バイトを頑張りすぎた。
《 働くことを真剣に考えてみた就活期 》
就活で自分を見つめ直したとき
・デザインがやりたかったのか不明なままだったこと
・センスや技術に自信がなかったこと
・バイトの中で楽しかったのが売り場で商品をPRすることだったこと
などから、就活のときはデザインと少し離れた販促や小売などの職種を中心にまわっていました。
《 いちおう「デザイナー」になった社会人期 》
が…縁あってベビー用品の会社の企画デザイン職に。その後5年間働かせてもらったたのち、結婚による転居で通うことができなくなったのを機に退職。小さな会社だったので、商品デザイン以外にもパッケージデザインからダンボールデータ作成まで、WEBショップの販促画像を作ったり店舗に立ったり展示会やイベントに携わったりと、オールマイティにいろいろやらせてもらってました。しかし、最後まで「私はデザイナーです」と胸を張って言うことができなかったなぁ…と思います。
《 主婦になって自由を手に入れた期 》
しばらく専業主婦をしてみて、やっぱり働きたいという思いが強くなり。
高校時代に趣味のサイトを作っていたことを思い出し、職業訓練校のウェブデザイナーコースにも行ってみました…が、ウェブは確かに楽しいけれど仕事にするには自分に不向きだと実感。
その後、ひとまず知人からちょいちょい頼まれることのあるデザインの仕事でフリーランスをやってみようと決意。しかし、そんなに仕事をしないうちに1ヶ月でフリーを断念、条件の合うパートに応募。その理由はとっても情けないのですが、営業が億劫になって結局ダラダラしがちになってしまったからです…!!やっぱり人見知りにはハードル高いですね!(そのとき作った名刺も、配った枚数は数えるほどで終了...。笑)
現在までパート勤務で商品デザインはじめとする雑務をさせてもらっているものの、会社の立たされている状況が厳しいのに加え自分の力量の無さから、なかなか納得いくものはできません。あと、経営者と趣味が合わず正直あんまり楽しくない。
・・・
商品デザインでもいいし、もうデザインじゃないなにかほかのことでもいい!!っていうかデザイン正直プレッシャーでツライ!!
自信を持って「これは得意!」と言えるような一生モノの仕事をみつけたい!!!という思いを、いつも抱えています。
そんなわけで、自分のできそうなこと…とりあえずいろいろなことに挑戦しながら、自らのやる気のために記録を続けていきたいと思います。
なんだかこうやって書いてみると、なんと逃げ腰な半生…!! 笑
長々と自分のことを書いてしまいましたが…実は1番ちゃんとやりたいことは、家族を支える事なんですよね。なんじゃそりゃっていう感じですよね。でも、働くことは好き。一生なんらかのかたちで仕事をしていきたい。だれかの役に立ちたい。…女って欲張りですよね。
まあこんないろいろ不器用なロースペック人間ということを自覚しながら、できる範囲で修行していく過程をお見せできたらと思います。何年後かは自分がなにをしているか、自分でもわかりません。
見守っていただけたら嬉しいです( ^^ )