生理痛の痛さについて文章にしてみた
こんにちは、今まさに生理痛に苦しめられているnamikiでございます。
世の中の男性の方、思ったことありませんか?
「生理痛ってナニ?」
「痛いっつったってなぁ」
「そんなん気合だろ気合!!」
…
たぶんモテないことかとお察しします。
生理痛がどれぐらい痛いのかというと、
うぐわぁぁああぁぁぁぁ
ちっくしょうぉぉおあああぁぁぁぁくそぉぉぉおおあお
文字で表すとこんな感じかなと思います。
マジで痛い人は痛いんですよね…。
私がいったい前世なにをしたんだよ!?!?って思っちゃうほどです…。
ひどいときとラクなとき、波はありますが、ひどいときは立ってても寝てても痛くて、ソファの上でのたうち回ったのちに床でものたうち回るほどです。
とてもまともな生活なんて、できやしません。
(生理痛の酷さには個人の体質の他に、その時の体調やストレスも関わってくるようです。もちろん痛みのない人もいます。)
そもそも、なんで生理痛があると思いますか?
腹の中で解体工事が行われているからです。
せっせと作ったけれど今月は用無しだった、子どもを育てるための部屋が、月に一度(本人の都合まったく問答無用で)思いっきし解体されているのです。もうそりゃ遠慮なくズガガガガガ!!!って感じでね。
察しのいいあなたなら、これを聞いたら
「そりゃしんどいわ…おでんでも食べる?」と
暖かい声をかけてくださることかと思います。
しかし人間、自分が体感したことないことを本当に理解するのって、正直できないですよね。理解しようとするのには結構なエネルギーが要ります。
だから理解できなかったとしても、
それもしょうがないのかなと思います。
そもそも辛いことって、人それぞれ。
だれかにとって平気なことが、だれかにとっては耐えられなかったりします。逆に、ちょっとしたことにも耐えらないような繊細な人が、無意識の言葉でだれかを傷つけたり…。
辛そうな人がいたら、生理に限らず相手の立場を思いやってあげるようになりたいもんですね。わからないなりに理解しようとすることが、大事なのかなと思います。
あっ、最後に大事な話を。
男性から女性に生理の話をしたりするのはたいがい超絶NGなのでお気をつけくださいね。
体調が悪そうな思春期の娘や、部下の女性に、「生理なの?大丈夫?ムリしないでね」なんて言おうもんなら……事件になること必至です。
それがあなたの心からの思いやりからの言葉であっても、悲しいことに、たぶん「セクハラ」として受け取られてしまうことでしょう。
デリケートな部分に無闇に踏み込まないことも、また思いやりです。
…思いやりってむずいな。
あっ私は人を思いやれるのかって?
私は今だれのことも思いやれません。
くそぉぉぉおおああ
早く終われええええエエェェェェ