こんな人のブログです。
はじめまして、nammと申します。
先日30代に突入した主婦でございます。
私とお仕事 について、簡単にまとめてみたいと思います。
《 何も考えてなかった子ども期 》
保育園児のころからオリジナル絵本を描いてみたり、小学生のころ同級生がクッキーを焼いている中、暇さえあれば空き箱で工作をしたり絵本を描いたりしている子どもでした。中学生のころはオタクになりかけ、ドはまりしていたゲームのギャグ漫画を描いては友達に見せ。オタクにもなりきれなかった高校生のころはホームページ素材配布サイトを作るのに夢中でした。今思えば特別うまくできることはなかったけど、間違いなく、作ることが好きな子どもではありました。
《 進路を考えはじめた大学期 》
そんなこともあったからか(大学はなぜだか進路を選ぶ時の記憶がないのですが)気づいたら受験デッサンをしており…なんとか入ったデザイン学部の端っこのコースで一応デザインや編集を学びました。なんか専門性は薄いものの、調査をしたり、その先の表現を広く学ぶようなコースでした。正直バイトを頑張りすぎた。
《 働くことを真剣に考えてみた就活期 》
就活で自分を見つめ直したとき
・デザインがやりたかったのか不明なままだったこと
・センスや技術に自信がなかったこと
・バイトの中で楽しかったのが売り場で商品をPRすることだったこと
などから、就活のときはデザインと少し離れた販促や小売などの職種を中心にまわっていました。
《 いちおう「デザイナー」になった社会人期 》
が…縁あってベビー用品の会社の企画デザイン職に。その後5年間働かせてもらったたのち、結婚による転居で通うことができなくなったのを機に退職。小さな会社だったので、商品デザイン以外にもパッケージデザインからダンボールデータ作成まで、WEBショップの販促画像を作ったり店舗に立ったり展示会やイベントに携わったりと、オールマイティにいろいろやらせてもらってました。しかし、最後まで「私はデザイナーです」と胸を張って言うことができなかったなぁ…と思います。
《 主婦になって自由を手に入れた期 》
しばらく専業主婦をしてみて、やっぱり働きたいという思いが強くなり。
高校時代に趣味のサイトを作っていたことを思い出し、職業訓練校のウェブデザイナーコースにも行ってみました…が、ウェブは確かに楽しいけれど仕事にするには自分に不向きだと実感。
その後、ひとまず知人からちょいちょい頼まれることのあるデザインの仕事でフリーランスをやってみようと決意。しかし、そんなに仕事をしないうちに1ヶ月でフリーを断念、条件の合うパートに応募。その理由はとっても情けないのですが、営業が億劫になって結局ダラダラしがちになってしまったからです…!!やっぱり人見知りにはハードル高いですね!(そのとき作った名刺も、配った枚数は数えるほどで終了...。笑)
現在までパート勤務で商品デザインはじめとする雑務をさせてもらっているものの、会社の立たされている状況が厳しいのに加え自分の力量の無さから、なかなか納得いくものはできません。あと、経営者と趣味が合わず正直あんまり楽しくない。
・・・
商品デザインでもいいし、もうデザインじゃないなにかほかのことでもいい!!っていうかデザイン正直プレッシャーでツライ!!
自信を持って「これは得意!」と言えるような一生モノの仕事をみつけたい!!!という思いを、いつも抱えています。
そんなわけで、自分のできそうなこと…とりあえずいろいろなことに挑戦しながら、自らのやる気のために記録を続けていきたいと思います。
なんだかこうやって書いてみると、なんと逃げ腰な半生…!! 笑
長々と自分のことを書いてしまいましたが…実は1番ちゃんとやりたいことは、家族を支える事なんですよね。なんじゃそりゃっていう感じですよね。でも、働くことは好き。一生なんらかのかたちで仕事をしていきたい。だれかの役に立ちたい。…女って欲張りですよね。
まあこんないろいろ不器用なロースペック人間ということを自覚しながら、できる範囲で修行していく過程をお見せできたらと思います。何年後かは自分がなにをしているか、自分でもわかりません。
見守っていただけたら嬉しいです( ^^ )