オリジナルスマホケース作ってみた
スーパー腰の重い私ですが、ついに…
オリジナルのスマホケースを作りました!
前回の記事のとき、
月に何度かある、しかし酷いのは数ヶ月に一度くらいの「もうデザインなんて辞めたろか!!」期が来ていて…。
そう、もう思いっきり好きなやつ作ったろ!と
憂さ晴らしに作ったのです。
(本業もメインはスマホケースのデザインなので)
仕様はフチまで印刷されたシングルタイプ、
つるっとして綺麗な仕上がり。
ほとんどの機種に対応しています!
デザインは憂さ晴らしらしく、ダラダラとやる気のない私の好きな動物たちをモチーフに。
【左】うろうろマレーグマ
【中】ごろごろカンガルー
【右】まるまるハリネズミ
ディテールも少し見せますね。
マレーグマのゆるいポージングが大好きなのです。動物園に行ったらマレーグマはじっくり見学します。
こちらも負けてないだらしなさ。
だらしない姿勢に反する険しい表情もポイント。
(これホントは背景ベージュピンクのつもりでしたが、完全に普通のベージュになってしまいました...でもこれでよかったかも。)
個人的に思い入れのあるハリネズミ。
かといってスペシャルな出来というわけでもなく…ゆるいです。怒ってます。
うちのハリネズミがいつも不機嫌なのでムス顔フェチです。
・
・
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ちゅーわけで、
ひとまず届いて嬉しいです!!
とりあえず自分で使ってみようかなーと思います。
これ、作ったら自分で使ってみるのもまた楽しいですね…!!
6/27追記ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ついに夢だったminneでの販売を始めました!
登録しただけで吐きそう...なんつう豆腐メンタル。。
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ではでは(^^)
月に3回はデザイナー辞めようと思う
こんにちは。
放置するだけしといて、投稿するときは1日に2回もしちゃう。アンバランスデザイナー(かっこわらい)、namikiです。
さて、表題の件ですが、
盛ってません。まじです。
私は今まで一応、ずっと作る関連の仕事してきたのですよね。でも、そういう仕事をしている人の中ではすごく珍しいタイプで。
作るのが好きじゃないんです。
いや、好きだったのかな。
元々好きなほうではあるのかもしれんけど、すごくムラがあって、アイデアがどんどん出てくるときと出てこないときの差が激しいのです。そしてそんなに作りたい欲は強いほうじゃない。ほぼ人並み。
作るのってすんごいエネルギー要るからね。
それが仕事となればなおさら。
そんな奴がなぜだかわからないけど、作る仕事に就いてしまって、結婚して職場が変わりつつも細々と同じ仕事つづけてるんですよね。
万人クリエイターのこのご時世、お仕事関係なくセンスいい人なんていっぱいいます。
人によったらそんなラクそうな仕事…って羨ましがられるかもしれませんが、私はといえば、このままでいいんだろうか…ずーっと悩みつづけているんですよね。
前の会社で業務の関係で少しだけデザインを教えていたウェブショップ運営の子が、そのあとすぐ会社を辞めて上京し、今いきいきとデザイン事務所で働いています。す、すごい行動力…!!
その子はデザインや作ることがとても好きです。
たぶんデザイン事務所って時間的にもなまっちょろいパートの私の仕事と違っていろいろキツイと思う。社内のデザインでなくて下請けだろうし。
でも、楽しそうです。
それだけの熱意を持って作ることを楽しめるのが羨ましいなぁと思っちゃいました。
作る仕事してる人たちって、仕事でやってる趣味でやってるに関わらず、みんな、「作ることが好き」って迷いなく言う人種なんですよね。
はたして、私は同じ人種だろうか?
そんなことを日々思いながらも続けているのは、辞めようと思うたびに、思いとどまってしまうからなのです。しがみついてますね…。
良くも悪くも気分屋。
思いっきり落ちた後は「やっぱりそんなことないんじゃないのー?」なんて、しぶとく復活してしまいます。
(これが諸悪の根源じゃ…?)
記憶にないけど、高校生のころにデザイン科の受験勉強を始めたとき私は「作るのが好き」という気持ちを持っていたはず。記憶にないけど。
だれだって、大人になったらいろいろ見えてきて、最初のころの気持ちが枯れてしまうことがあるんじゃないだろうか。
そしてそれは、日々社会というところで、自分の素直な意思を折り曲げられて、削られているからではないだろうか。
だからこそ、この自由なnamiki designみたいな居場所をつくって、自分の好きなものをもう一度作ってみることが案外大事なのかもしれない。
そのエネルギーがあんまり日々の中に残らないとしても、仕事でないのなら少しずつでいい。
作ることが嫌になって逃げ出しても、自信を取り戻すためにはやっぱり作ることで取り戻すのがいちばんいい。
だって、楽しく作っている人たちを、
心から羨ましいと思うから。
そう思ううちは、まだ作らなきゃいけないのでしょうね…。自分に言い聞かせて、まだもうしばらくは作っていこうと思います。
…夕ご飯もね。泣
Photo :中田島砂丘
雨でした。灰色の空。しっとり砂丘。
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結婚式のウェルカムボードつくりました
こんにちは。
けっこう前の話になりますが、友達に結婚式のウェルカムボード頼まれまして。
ウェルカムボードは2回目なのですが、人生の中でも最も大事な式で、ゲストが一番最初に目にするウェルカムボードって、、
責任重大だよね(;゜0゜)
と、一応でもデザイナーの端くれとは思えないチキンハートの私はびびりまくりでした。
結局うまくできるか自信がないばっかりに、ギリギリまで手をつけず〆切間際になって「おりゃー!!!」と作るはめに。はい、いつものパターンですね。
そうしてできあがったのがこちら。
フラワーリースを木の板に貼り付けて、
トレンド感ある筆文字でウェルカム。
その下には二人の名前を入れました。
そしてそして、リースの中には
セピアのスケッチ風にアプリで加工した二人の写真を入れてリースから覗いてるかのように。
「いらっしゃいませー!」って感じでね。
二人がお出迎えするというわけです。
いやー、なんとかなってよかったです。
友達も喜んでくれたし。
しかしながら、オーダーを受けて作る、っていうのが性に合ってないなぁとあらためて痛感。
もうマインドがデザイナー向きじゃない。笑
一応デザインでお金をもらっているというのに(時給850円だが)困った困った。
といいつつも、実はもうひとつ「いつでもいいので♪」と心優しい知人の方にフラワーリースを頼まれております…!
これで最後だもんね。
いや、ほんと。
ひとりでLA・LA・LANDを観に行ってみた
こんにちは、nammです。
映画はそんなに行く方じゃないんですが、
思い立ってLA・LA・LANDを観てきました。
自分の音楽を追求するジャズピアニストの男と、女優になる夢を追う女の恋のお話。
私自身しっかりした夢がある訳じゃないのですが、そのせいか、なにかに向かって真剣に打ち込んでいる人に惹かれるのです。
たまたま見た予告でふーんと思い、その後もたまたまいくつかのブログやニュース記事で「いいよ!」というレビューを見てふーんへぇ〜と思い、そして…
気がつけばすごく観たくなっていた…!!
思いっきり情報に踊らされてますが、どうやらこれ自体が踊ってるシーンの多い映画のようです。私も今回は思い切って踊らされてみることにしました。
しかしながら…
一緒に行く人がいませんでした。
私が映画に行く時といえば、大体いつも友人が「観たい」と言う映画に行ってます。それが私も観たい映画であることは稀。
「誘われたら行ってみる」というのはマイルールの1つなので、そういうのはウェルカムです。行ってみると自分だけでは知り得なかっただろう世界が広がって面白いからです。
でもやはり、人の勧めるものには基本的に興味がないのが当たり前。たまには自分の観たいものを観たいタイミングで観たい…!
しかし!(まだ語るか)
自分の観たいものに、同じように人を付き合わす申し訳なさ…!!これに耐えてまで人と一緒に行く意味があるのでしょうか。
たしかに、映画館に一人で行くのはしんどいです。一人で行ったのは、大学生のときの「おくりびと」一回きり。内容が内容だけに※友人を誘うのに気が引け、仕方なく一人で行ってみたんですが、映画館に一人ってけっこうハードル高いんです。
※葬儀会社に勤める納棺師の話でした。
基本的に二人以上用にできているこの世界ですが、その中でも映画館の「ぼっち難易度」は結構高めなんじゃないかと思います。
基本的にみんな、友達、恋人、夫婦と一緒に、素敵な時間を共有するために来ている中、ぽつんと一人で映画館に来てる人を見たら…。
「映画好きなのかなぁ…」とか
「一緒に来る友達いないのかなぁ…」とか
やっぱ「一緒に来る友達いないんだろうなぁ…」とか思うに違いありません。
そんなことを思われるくらいなら…夫には断られているので、少ない友人たちに向けてLINEで募集してみようかと揺らぎましたが、こうやって気を遣ったり、予定を合わせたり……
ええい、めんどくさい!!
今観たいもんは今観るんじゃ!!
と、前日に覚悟を固めました。
とはいえ当日、朝からソワソワ。
夕方になったらなったで、仕事で疲れたしもうやめようかと思い始めました。しかし、ここでやめたら負けです。
「思い立ったが吉日」もマイルールのひとつだからです。
30分前に映画館に着いて、席を取る。
花金(死語)かつレディースデーだというのに、まだ6時なせいか客はまばら。
席も選びたい放題だったので、思い切って後列の一番前を陣取り、「映画好きで、いつも来てますけど」という顔をして座りました。どうせなら「ぼっち」より「映画好き」と思われたい!!!!!
…さて、映画の話に入りましょう。
この映画、
前提として知っておくべきは
ミュージカル映画だということです。
ミュージカル映画とは、出会ったばかりの人といきなり阿吽の呼吸で踊り出したり、シリアスなシーンで涙を流しながら熱唱したりするのがデフォルトです。マナーとして、観客はそこにツッコミを入れてはいけません。
これを知らないで無防備に観に行ったもんなら…
開始1分で「は?」となり、「あぁ…こういうやつか」と納得するまでに無駄な時間、無駄な心の葛藤を要することでしょう。
さてさて、ストーリーについて。
※下記ネタバレもありますのでご注意ください。
1分で説明できるぐらいシンプルなものでした。流れから察するという感じで、細かい説明的なシーンもありません。しかし、この映画の魅力はそこではありません。
始めから終わりまで、すべてが美しいのです。
魅力的な主演の二人、それを取り巻く景色、街並み、音楽、踊り、歌声、話す言葉、ファッション、車……見るもの聞くもの、すべてに140分ひたすら見惚れていられます。
人間って、美しい。
そもそも映画って、集中して人間を「見る」ことができる、ちょっと特異な時間。日常でもテレビでも人をよく見ることはできるけれど、映画ほど集中して見ることって普段よっぽどない。
テレビドラマにも人間を生き生きと描いているものが沢山あるけれど、観てると洗剤のCMとか突然入ってくる。
人の魅力は姿形だけではない。
言動、仕草、ひとつひとつでかたち作られ、その人がある。
特にこの映画は、人って、またその人生って美しいんだなっていうことをストーリー、歌声、踊りなど様々な要素で伝えている映画だと思いました。
とりわけ音楽はミュージカル映画ということもあり、この映画の最も大切な要素。なぜミュージカル映画のメロディはこんなに心の琴線にガツガツ触れてくるのだろうか?と考えてしまったほど。
(ぜひ観終わった後も、サントラで何度も味わうをオススメします。またじわじわと来ます。)
でもやはり、ストーリーも美しさの1つ。
以下重要なネタバレになりますが、
この映画、ハッピーエンドにはなりません。
にぎやかな予告映像や、鮮やかな原色が目を引くフライヤーのデザイン、最初のシーンなど、第一印象があんなにハッピー!!みたいな映画なのに、容赦なく最後はほろ苦く終わりますので、恋人とハッピーな映画を観に行こうと思ってる方はちょっと要注意です。
でも、ただただハッピーというよりは、切ない終わりかたのほうが美しいなと思います。
でも結構リアルな話。
一緒に夢を追っていた二人が、互いに成功を手に入れる過程で離れていく。男は最終的には栄光を捨て、二人で描いていた夢を叶えて待っていた。一方、女は………
他の男と結婚して家庭を持っている!!(泣)
もう子どもまでいて、絶対に取り返しがつきません。いつでも自分の幸せが一番な、女という生き物あるあるですね。
最初の出会いは男の方が「クソ野郎」ではあったけれど、結果的に女の方が「クソ野郎」だったんじゃないかなと思います。
客観的に見ていて、彼が彼女にしてあげたことの方が多かった。それがそのまま彼女への愛情の量だったのだと思います。
まぁでも、彼が元々もっていた夢を後押ししてくれたのは、彼女との出会いでした。…でもでも、最後のシーンで夫の隣にいる彼女と再会した彼は幸せになったといえるのでしょうか。。。
そのとき互いに感じただろう胸の痛み、もしあのまま結ばれていたら…と、きっと二人が同じく想像しただろう壮大な「たられば」シーンが夢のようにキラキラしているほど、現実に戻ったシーンで静かに響き渡るピアノの音色が胸を締め付けます。
…という感じで、
いろんな意味で美しい物語でした。
ただ、公式サイトにあるような著名人たちの絶賛コメントには違和感あるかな…。
なんか、このコメントを見てから「すっごい良い映画を観にいこう!!」というテンションで見るにはちょっと、あまりにも余韻のヒリヒリの方が大きいのかなというか。良い映画ではあるんですが…。
たまたま何気なく観に行ったら、じんわり心に残る映画だったなー、という映画との出会いの方が望ましいのかなと思います。
冒頭のシーンはイメージ通りに派手派手だけどね。一見の価値アリです。
というわけでこの映画、実は一人で観に行くのに向いてる映画だなと思いました。何気なく観に行って、次の日もその次の日も余韻に浸ってください。
たまには一人映画、これからも行ってみようかな!
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4コママンガ描きました
こんにちは、ひさしぶりにクラウドワークスに応募してみました。
お仕事の内容は「主婦のためのお小遣い稼ぎ」みたいなサービスのPR用で、指定されたセリフの4コマを描くというものだったんですが...
当然ながら落選しましたので、今回も文章の内容を変えて記録しますよ。
【選ばれた方の特徴】
・イラストが美麗なアニメタッチ。
・色使いがあざやかで目をひく。
・漫画的表現がうまい。
...というわけで、イラストなら!と挑戦してみたのですが惨敗でしたね。
漫画的表現もデザインと同じく、読み手にちゃんと伝わるような表現が要。
セリフのとこに小さなイラストを描いたりして情景をイメージさせるようにすると良かったかなと思います。あと、漫画ならば、もっと色にメリハリが必要だったかも。
今回もいい勉強になりました。
でも、絵を描くことって、デザインより苦にならないのを発見。
どうしても、学校や会社など、社会の中で生きていると苦手な事を克服して人並みになることが求められるような...。
楽しいことばかりやるって不真面目に聞こえるけれども、それぞれの人が自分に向いていることを探すには、なぜだか苦にならない、楽しいことを探すべきなのではないでしょうか.......
という切り口の本は、本屋にいっぱい売ってます。
まぁ絵も仕上げは辛いんですが…!
とりあえず絵のスキルは修行してレベルアップしてこうと思います。
2017年の年賀状つくりました
新しい年が始まりました!!
毎年、年末になると作らなきゃ作らなきゃと思いつつギリギリまで放っておかれる年賀状作り。今年も必死で作りましたよ。。
酉年ということで、ふくろうを。
夫のコメント「文藝春秋」
…うん、自分からは何も言うまい!
今年こそ頑張りますわ!(涙)
昨年後半はパートなのに体調を崩すことが多くなり、精神的にも不安定になって、もうデザインの仕事自体から足を洗ってやろう!!という決断もしました。( 職場でも正式に社長と面談 )が、なんやかんやでもうちょい続けてみることに。
ただし今までのような勤務ではなく、自宅で作業することになりました。今までより自由な時間が増え、通勤疲れも減るのではないかと。そのぶん修行ができたらと思います。そんでダメならデザインなんかやめちゃいたいと思います。
あくまでも私の目標は、一生モノの仕事をみつけること。言ってしまえば、別に作る仕事でなくてもよいんです。
でも、体力ないし接客も苦手なんだった…⁝(ᵒ̴̶̷᷄൧̑ ᵒ̴̶̷᷅ )⁝
そんな感じで今年も働いていきます。
見てくれてる方おりましたら、
本年も宜しくお願い申し上げます(*´︶`*)
「うまくいっている人の手帳」を買ってみた
最近なんだかプチ不運が続きます。。
玄関にカメムシが挟まっていたり
買い物袋おとして豆腐がつぶれたり。
体調不良も然り。
…というわけで、私は今
このスパイラルからなんとか抜け出したい!
藁であろうが掴みたい!!
そんな気持ちでいたのです。
私のパワーチャージスポットといえば、本屋。
本は私も夫も好きです。
2人でよく本屋に行って、解散。別行動すること1、2時間。いろんな本の表紙を見たり、今気になる本のコーナーに行ってピンときた本をパラパラめくってみたり(あくまで試し読み程度です…!)していると、心がスーッとしてきます。
読書が好きというか、本というものが好きです。
話がちょっと脱線した。
そう、それで先日そんな感じで本屋に行ったところ、こんな手帳を発見したのです。
「うまくいっている人の手帳2017」
…なにそれ?
ちょっとあやしい?
と思ったけど、なんとなく手放せずレジへ。
(…私どんだけうまく行きたいの!?)
夢とか目標とか書き込むめんどくさい感じかなと思いつつ中を見てみると、まぁ普通の手帳。
一週間見開き仕様が、見通し立てやすくて好き。
いつもせわしなく過ぎていく一週間ですが、こうして真っ白なページとして見渡せると、なんだかもっと可能性が広がっているような気がしてきます。
ココがこの手帳の大きなポイント。
一日の終わりに、「今日うまくいったこと」3つを書き込む欄があります。
なるほど。日記というと私も長年書いていましたが、ついついインパクトのあったことを書いてしまいがちで、それは私の場合たいてい悪いことの方が多かったんですが…!
この手帳は、そんな隙を与えず「今日うまく行ったこと」のみしか思い出させてはくれません。
今日という、良いことや悪いことが色々と起こった一日を、「なんであれ充実した時間だったのだ」と錯覚させてくれる気がします。
なかなかこの機能、地味にすごいぞ。
月の初めには、励ましのお言葉。
そして、これから来る新しい1ヶ月をうまくいくためのチェック欄。年末に「来年こそは!」と意気込むように、これからは一月ごとに気持ちを引き締められそうですね。
月の終わりには、振り返り。
こういうのはちょっとめんどいかも。。
昔から学校で事あるごとにやらされましたよね、こういうの。
これからの自分に無責任な夢を見るのは楽しいけれど、これまでの自分を冷静に評価しなければならない振り返りという作業は、いつも苦々しいもの。
自己肯定感が強い人はこういう時、「できた」「がんばった」という言葉が並ぶ気がする。それだけでは成長がなさそうな気もするけれど、自分を褒めることは結構、いやかなり大事なこと。
人は自信があってこそ、生きられるのだから。
まずはそこからですよね。
自分を信じることができれば、いろんな物事に取り組む姿勢も変わりそう。余計な肩の力が抜けて、ギュッと力んでいた時よりも逆にうまく行きそうな気がする。
うまくいくための心のトレーニングに、この手帳、オススメできそうです◎
来年は、素敵な年にしよう。
やりたいことをやろう。
あと、やりたくないことは、これからはなんとかやらなくていいようにすることを頑張るようにしよう。笑
そして、そうそう、
今年も素敵な一年でした(^ ^)